事業紹介

PROJECT

得意分野・強み

株式会社エムケイティでは、IT業界における最上流工程である要件定義支援、課題解決、RFP提案といった、クライアント企業との密接なコミュニケーションが求められるフェーズを主軸としています。
さらに、設計・開発・テスト工程から導入、維持管理まで、すべての工程における確かな知識とノウハウが、クライアントからの信頼を築いています。ITプロジェクトにおける総合力の高さが、当社の強みであり信頼の証です。

担当工程割合

事業実績

01

大手ネット証券向け
システム関連
要求定義作成支援、
課題解決、受入検証など

  • 新システム移行プロジェクト参画
  • 新NISA構築プロジェクト参画
  • 外国株式信用構築プロジェクト参画
  • その他(保守多数プロジェクト参画)

02

保管振替決済機構RFP作成支援、要求定義作成支援、
受入検証など

  • 株券電子化構築支援
  • 次期システム構築支援
  • その他、現行保守維持支援

03

証券ASPシステム関連外部設計〜テスト工程
(一部、要件定義支援も従事)

  • 証券総合システム構築プロジェクト参画
  • 株式注文、約定刷新プロジェクト参画
  • ファンドラップ構築プロジェクト参画
  • 投信窓販システム開発プロジェクト参画
  • NISA、新NISA構築プロジェクト参画
  • 外国株式信用構築プロジェクト参画
  • その他(保守多数プロジェクト参画)

04

大手対面証券会社向け
システム関連
外部設計〜テスト工程
(一部、要件定義支援も従事)

  • 新システム移行プロジェクト参画
  • 新NISA構築プロジェクト参画
  • 外国株式信用構築プロジェクト参画
  • その他(保守多数プロジェクト参画)

05

東京証券取引所向け
システム関連
RFP作成支援、要求定義作成支援、
受入検証など

  • arrowhead次期システム構築支援
  • その他、現行保守維持支援

06

スマホ証券会社向け
システム関連
外部設計〜テスト工程
(一部、要件定義支援も従事)

  • 新システム構築プロジェクト参画
  • その他(保守多数プロジェクト参画)

株式会社エムケイティでは、社員とパートナーを含め常時80名前後のメンバーが稼働しており、その98%が証券会社システムに特化しています。
プロジェクトでは、上流設計から詳細設計、結合・総合テスト、ユーザー受入検証まで、クライアントに寄り添った業務を提供しています。
さらに、PMBOKに基づくPMO業務も担い、システム開発全体を高い品質で支援しています。

技術情報

工程 使用技術 説明
要件定義支援 ビジネスアナリシス (BABOK)、UML、ワークショップファシリテーション 要件を正確に把握し、UMLなどのモデルで可視化し、クライアントと共有
PMBOKガイド プロジェクト全体のマネジメントを円滑に進行
データフロー図、エンティティ関係図 (ER図) データモデルの設計に使用し、業務フローを可視化
EVM(Earned Value Management) プロジェクトの進捗を定量的に測定し、コントロールする手法
ステークホルダー分析 クライアントや他の利害関係者とのコミュニケーション計画を策定
RFP作成・評価ツール システム提案のためのRFP作成と評価に使用
設計・開発 オブジェクト指向プログラミング(Java, C#, Python) 証券取引システムのアプリケーション開発に使用
手続き型構造化プログラミング(COBOL/PL1) 大規模な金融関連業務システム開発に広く使われるプログラミング言語。
JCL (Job Control Language) メインフレームのバッチジョブを管理し、システム運用を効率化
VSAM (Virtual Storage Access Method) メインフレームのデータストレージシステム。高性能なデータアクセスを提供
CICS (Customer Information Control System) トランザクション処理を行うためのメインフレーム技術
API設計・開発 (REST, SOAP) 他システムとの連携を実現するためのAPI開発
マイクロサービスアーキテクチャ スケーラビリティの高いシステム設計を行い、各機能を独立したサービスとして開発
データベース設計(Oracle, SQL Server, MySQL, DB2) 大量取引データを扱う証券業務に適した高パフォーマンスのデータベース設計
CI/CDツール (Jenkins, GitLab) 継続的インテグレーションとデリバリーを実現し、開発とデプロイの効率を最大化
証券業務フレームワーク・API (FIXプロトコル, SWIFTメッセージング) 証券業務での取引や通信に対応するためのフレームワークとプロトコル
テスト ユニットテスト、統合テスト 各モジュールの動作確認と、システム全体の連携動作を検証
性能テストツール (JMeter, LoadRunner) システムのパフォーマンスを検証し、取引量の増加に耐えられるかを確認
UAT(ユーザー受入テスト) クライアント側での最終確認を行い、ビジネス要件が満たされていることを確認
バグトラッキングツール (Jira, Redmine) 不具合を管理し、開発・テストチーム間でのコミュニケーションを促進
バックエンド/データベーステスト データの整合性やクエリのパフォーマンスを確認
リグレッションテスト 変更が他の部分に影響していないかを確認するためのテスト
セキュリティテスト (Penetration Testing, OWASP ZAP) システムの脆弱性を事前に検出し、セキュリティ対策を講じる